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为了完成世界第一高难度手术Batista的论文,明真大学的加藤晶(稲森いずみ饰)找到了曾领导过“医龙”(即世界最高水平救命医疗队)的朝田龍太郎(坂口憲二饰)帮忙。虽然在技术上是超一流的天才外科医生,朝田却因过于强烈的自我风格而遭到某些人的厌恶,最后所有的医院都将其拒之门外。
来到明真后,朝田开始着手组建一支team完成手术,但他发现这里的医生似乎都是些碌碌之辈,不关心病人的死活,任何决策都以降低医院死亡率为出发点,就连直属上司野口教授(岸部一徳饰)也仅仅是将病人当作辅助自己登上院长之位的棋子。还由于对参与Batista这样高难度的手术所要承担的风险及手术成功带来的利益,每个人都心知肚明,惊涛骇浪般的明争暗斗一触即发。
谁也没有想到的是,朝田的理想team人选竟锁定在一群“边缘人”上,面对这么一支问题百出的队伍,所有的人都暗捏一把汗。
“医龙”再次归来!完成了日本第一例Batista手术收入后,由朝田龙太郎(坂口宪二 饰)率领的小队就被解散了。朝田回到了难民营,继续他的国际救援。之前任职的明真大学,格局也有所变化。前小组成员伊集院登(小池彻平 饰)、里原美纪(水川麻美 饰)等虽然还留守医院,但都因医院的情况精神不佳。
这时,一封不知来历的邮件发到了前小组成员的手上。邮件的内容是希望重组医龙小队。这个信息让小组的成员都感到既兴奋又忐忑。这时一位患者被送到医院,由龙太郎适时挽救了生命。借此机会,医龙小队又再次组建,一切都朝着好的方向发展着。但朝田似乎隐隐感觉着背后有人在操纵着这些事……
有钱人家的大小姐神户美和子(深田恭子饰)作为刑警破案的故事续集。
西村伯爵家的传世钻石silver cat为人觊觎,犯人杀死了伯爵家的管家后逃逸,现场未留下丝毫线索。警方对整起事件一筹莫展,而美和子却提出在豪华巨轮上将钻石拍卖,再当场抓住犯人的想法。这在其他警察看来实在有些天方夜谭,犯人会否中计姑且不说,投入其间的巨额费用可不是警部能承担的。可是美和子却表示愿意承担所有的费用,这种为美和子惯常使用的“奢侈破案法”实在让其他警员恼怒不已,可是美和子却总能利用她那份贵族生活经验和异于常人的思维漂亮地破案!
午夜12点,报时钟响起,城市的一隅,属于一家食堂的时间开始了。菜谱只有猪肉套餐,但你想吃的都可以点。这就是老板(小林薰 饰)的经营方针。特殊的风格和怀念的味道,招来了不少的客人。大家喝着小酒,吃着自己钟情的食物,卸下一天的疲惫,谈论着遇到的趣事,或是独自品味忧愁。在食物的香气里,在深夜特有的幽静和食堂内的袅袅暖意间,一出出充满人情味的故事被娓娓道来。有悲有喜,暗合着食物的酸甜苦辣。人生百味,尽在这四方食堂间。
本剧改编自安倍夜郎的同名漫画。2010年赢得第55届小学馆漫画奖“一般读者类别”奖项,并且获得第39届日本漫画家协会奖大奖。
怀抱着对高中教课生活的美好憧憬,新人教师山口久美子(仲间由纪惠 饰)入职创校已有30周年的白金学院高中,却被分派到令人闻风丧胆的放牛班3年D组担任导师。不服管教的问题学生们轮番给久美子下马威,企图吓跑这个毫不起眼的新老师。久美子不以为然,一心想要积极拉近与大家的关系。她从容的应对亦引起了班上核心人物泽田慎(松本润 饰)的注意。原来久美子的真实身份竟是极道帮派的第四代传人!虽然实际的教学生活与自己的期望产生了偏差,每天都有意想不到的麻烦出现,深藏不露的久美子依旧选择了相信自己的学生们,并努力将他们领向正途,达成全体顺利毕业的目标。
本剧根据日本漫画家森本梢子同名作品改编。
白金学院3年D组顺利毕业后,学校便倒闭了,教导主任猿渡五郎(生濑胜久 饰)也转到了黑银学院。黑银学院有很多优秀的学生,但同样有一个恶劣的3D班。在离毕业还有3个月时又一位导师不堪折磨主动辞职,猿渡只得紧急请求教师派遣协会帮忙。结果阴差阳错派遣来的竟是他的老对头山口久美子(仲间由纪惠 饰)。事已至此,两人只好硬着头皮合作。敏锐的久美子很快发现3D班的领袖矢吹隼人(赤西仁 饰)和休学的学生小田切龙(龟梨和也 饰)关系微妙,她决定由此入手整顿班级,开启自己热血高校教学生涯的新篇章。
本剧是人气日剧《极道鲜师》第二部,以原创剧情为主线,与漫画原作已无关联。
赤铜学院高等学校3年D组,是一个终日充斥着暴力和对抗、集结了全校超级不良分子的问题班级,其中尤以绪方大和(高木熊也 饰)和风间廉(三浦春马 饰)两大派系对抗最为激烈。为了整顿这个宛如毒瘤一般的班级,挽救学校的命运,校方请来了自我感觉良好的猿渡五郎(生濑胜久 饰)担任3年D组的班主任,但上任第一天他就被少年们扔出教室,大丢颜面。为了防止丢掉工作,猿渡向理事长力荐他的死对头——传奇女教师山口久美子(仲间由纪惠 饰)。在南方某小岛教授外籍学生久美子刚好因工作不力被炒鱿鱼,以此为契机,她回到了最为熟悉的高中教师岗位。极道鲜师全新的故事再次上演,美好而紧张的新学期令人期待……
本片为同名电视连续剧的第三部。
长谷川桃子(北川景子饰)原本是婚礼公司的策划人,一次工作失误她被贬谪到支社葬仪社的特别清理科。不明所以的桃子接手第一项任务后才发现要她做的竟是清理银行劫匪被击毙的现场及劫匪的尸体,更难以置信的是,面前躺着的竟是高中时对她谆谆教导的班主任。
悲痛的桃子在抚摸老师遗物的时候突然晕了过去,醒来时却发现自己回到了昨天,电话那头友人大河内日奈(浅見れいな饰)开着前一天的玩笑,新闻里播的是昨天的新闻……反复确认这不是梦境后,桃子迅疾展开了挽救老师的行动!
“你今后会拥有让时光倒回的能力。”原来12年前早有预言,只要触摸死者的遗物,桃子就能回到过去改变历史。于是,在同事大友将太郎(谷原章介饰)的帮助下,桃子开始了一轮又一轮的穿越……
因蒙古大夫的误诊,让棒球好手国见比吕(山田孝之 饰)放弃前往棒球名校的机会,从而和青梅竹马雨宫雅玲(市川由衣 饰)、橘英雄(田中幸太朗 饰)不在一个学校。事后得知真相的比吕只得和好友野田敦(中尾明庆 饰)自己组建棒球部。在棒球部里,比吕遇见了迷糊热心的同级生古贺春华(石原里美 饰),春华则成了棒球部的经理。棒球部成立的第一场友谊赛便是和英雄所在学校的比赛。对于英雄,比吕的感情很复杂,自己的青梅竹马雅玲因为自己的介绍成了英雄的女友,而比吕则一直喜欢着雅玲。一方是友谊,而另一方是爱情,这难解的题目加上春华的加入,成了四个人的爱情故事,借由棒球,诉说着青春的迷茫、感伤与无解。
本剧改编自安达充的同名漫画《H2》。
高中生饭岛律(细田义彦 饰)遗传了外祖父的通灵体质,自幼被扮作女孩,教习与妖怪淡然相处。他的外祖父、妖怪小说家饭岛蜗牛(本名饭岛伶)拥有使役鬼怪的能力。蜗牛生前与式神青岚订下契约,将其束缚在律父亲饭岛孝弘(渡边一计 饰)体内,代替自己守护律直至十八岁。在青岚的守护下,律与母亲绢、外祖母八重子、天狗尾黑尾白(本体为文鸟)平安生活在蜗牛留下的本家老屋。律的表姐饭岛司(酒井彩名 饰)曾是妖怪的宿主,在回到本家借住后,她与律共同经历了百鬼夜行的日常生活。世间魑魅魍魉悉数出没在两人面前,娓娓道出一段段或凄美或隽永的世间奇谭。
本剧改编自今市子的同名漫画代表作,摘选了原作中的数个单元故事,以全12话的深夜剧形式进行放送。其中前9话以TV形式放送,余下3话SP为DVD发售。
曾编写「圈套」的编剧莳田光治重新以《Puzzle》出击。
近松大学附属的重点高中辩秀高等学校里三个死党今村真一(山本裕典 饰)、神崎明(木村了 饰)和冢本善雄(永山绚斗 饰)在学校门口遇到一个恬静柔弱的女生问去往校长室的路,并让这三个男生在校门外等她。今村三人苦等一晚才发现被骗了。次日上学欢迎新来的英语老师鲇川美沙子(石原里美 饰)大吃一惊,她正是昨日那个女子!
鲇川是个30岁但外表仍然如小女孩般活泼清新、教英语但英语很烂、贪婪钱财又本性善良的老师,今村三人总是被隔壁女校三个如花似玉的女生拜托去参加各种各样的寻宝活动,这些行动又总被鲇川听到,于是每逢周末,几乎已成习惯,他们总一起出外寻宝,关键时刻鲇川总会爆发天才般的推理破解能力,然而,每次寻宝都随着真相的解开而落空。到最后他们真能找到宝藏吗?
世界各地都发生着恐怖事件,日本也不例外。日本政府为了保护国民,集中了一大批优秀的间谍人材以刺探各种有关情报并阻止恐怖分子们的恐怖计划。
铠井京介(长濑智也饰),一位天才诈欺师。在一次意外被捕后,铠井京介被指控犯下了十三件诈欺犯罪事件而被判处了三十年有期徒刑。然而他拥有着一个变色龙般超强变化能力的本领。这项神奇的本领,能让他在瞬间变成各种各样的人物,并且极擅打动人心并以此骗取他人钱财。政府看中了铠井京介的这项特殊本领,以交换自由为条件,招纳他从事间谍活动,以协助政府的反恐工作。铠井京介以秘密间谍的身份,开始了替政府内阁工作的任务。在安排的住所定食屋中,铠井京介邂逅了直属首相的间谍组织成员桃乐茜(深田恭子饰)。
夏天、海边、烟火盛宴。一群高三生好朋友们在夜晚的海边庆祝自己的变化。升到高三的他们自此有了新的称呼,那就是“考生”。这群考生包括根岸洋贵(冈田将生 饰)、白崎凛久(北乃绮 饰)、田幡八朗(滨田岳 饰)、屋嶋灯里(吉高由里子 饰)等人。他们除了学业上的事,生活中也经历着青春期必经的烦恼。在第二天上学的途中,洋贵经过海边,听到了小孩的呼救声,待他赶去营救时,发现小孩已被一个男人救起。更不思议的是,这个男人就是学校新来的老师樱井朔太郎(织田裕二 饰)。
于是不像老师的樱井和这群性格各异古灵精怪的学生开始了这最后一年的高中生活。一段段感动又励志的故事就此上演。
人头攒动的东京秋叶原,是动漫、游戏迷心中的圣地。他们从四面八方云集于此,寻找心中的至爱。小眼镜男山田刚司(伊藤淳史 饰)是一个终日游荡在秋叶原的销售员,他性格内向,毫无主见,事业和爱情没有着落。当然,他的心中也有着心仪的对象,那就是经常会在电车上遇到的美人青山沙织(伊东美咲 饰)。某晚,一个醉汉(泉谷しげる 饰)大闹电车,甚至骚扰到青山小姐。山田鼓起勇气解围,青山分外感谢,日后更送他爱马仕的茶具作为感谢。
没有恋爱经验的山田面对爱人不知所措,他以电车男的网名登陆留言板,向陌生的好友们寻求帮助。大家纷纷出谋划策,共同帮助山田踏上追寻爱情的道路……
所谓「警视厅搜查一课9系」,是樱田门警视厅搜查一课里面极为与众不同的一个单位。明明是人数最少组织最小,每次为搜查案件召开的会议也不会去出席,却偏偏能破获一个个棘手的案件。 古怪的系长带著五个说好听点极有个性说难听点同样奇奇怪怪的刑警,私生活方面的问题一大堆,平时相处得不太好,办起案来却又齐心协力,绝不允许任何犯罪案件从自己眼皮子底下溜走! 简言之,这是一群同人头疼不已又爱又恨的怪胎! 正所谓主角越怪观众越爱,可不是?
警察官である前に普通の20代、30代の男女である彼ら彼女ら。年齢も性別も、生活環境も大きく違う2人の刑事を一つのコンビとし、ひとつの事件に対して複数のアプローチが同時進行。会社では「デキル刑事」でも、プライベートでそれぞれ深刻な問題を抱えている…。
直樹(井ノ原快彦)には兄がいることが明らかに。しかしその兄は様々な商売に手を出しては失敗して逃亡中の身。彼の登場により直樹の刑事生命は脅かされ…!?
矢沢(田口浩正)は男児誕生の喜びもつかの間、妻・早苗(畑野ひろ子)が病魔に侵されていることが発覚。
村瀬(津田寛治)とつかさ(浅見れいな)の婚約は危機を迎え、
青柳(吹越満)と妙子(遠藤久美子)は覚醒剤の亡霊に怯え、
志保(羽田美智子)には新たな恋の予感が…。
刑事である前に人生の問題に悩み苦しみ、それでも必死で捜査を続け、事件を解決していく彼ら彼女ら。そんな等身大な彼らが「東京」という大都市で発生する不可解な事件、犯罪を解決するため、自発的に動いていく。
第1話「堕天使」
2008年4月16日(水)よる9:00~9:54
倫子(中越典子)から大事な話があると呼び出されたものの、典子はケーキ作りの真っ最中。話しかけることもできずに捜査一課へと戻ってきた直樹(井ノ原快彦)だったが、それにしても「大事な話」ってなんなのか?まさか、プロポーズ!? 思わずニヤける直樹だったが、そんなところを倫子の父で上司でもある倫太郎(渡瀬恒彦)に見られてしまい大慌て…。
とある病院に入院中の代議士・館林(冨家規政)の刺殺体が病室から発見された。ペーパーナイフで刺された館林、さらに看護師の昌子(木村和可)がやはりペーパーナイフで刺され、倒れていた。一見、無理心中のように見えるのだが…。
昌子の同僚の良美(弘中麻紀)の話によると、2人は交際というよりも昌子が一方的に館林に好意を寄せていたとか。
病院に駆けつけた第一秘書の保田(俵木藤汰)と第二秘書で元アナウンサーの百合子(雛形あきこ)に話を聞くと、保田は昌子の存在など一切知らなかったが、百合子はそれとなく聞いていたらしい。とはいうものの、2人は館林からこの病院に入院したことも知らされていなかった。どうやら極秘入院だったらしい。
関係者の証言などから、一方的に館林に思いを寄せていた昌子による無理心中である可能性が高い。しかし、昌子の妹・祥子(小池里奈)に「自分が看護師になるまで面倒を見ると約束した姉が死ぬはずない」と涙ながらに訴えられた直樹には納得がいかない。
祥子から見せられた昌子の日記に「先生の大好きな真っ赤なバラをプレゼントした」と書かれているのを発見した。やはり昌子は館林に熱を上げていたらしい。が、倫太郎は館林が好きだったバラはピンク色だったことを秘書たちに指摘されていた。昌子が真っ赤なバラを贈ったのは館林ではない“先生”ということか…
次第に捜査の過程で、外科医の東条(田中実)であることが判明。ということは、心中に見せかけた殺人事件・・・。志保(羽田美智子)、青柳(吹越満)、矢沢(田口浩正)は仕切りなおそうとするが、なぜか村瀬(津田寛治)は二の足を踏む。婚約者つかさの父で警察庁長官官房参事官の安西(三浦浩一)にそれとなく圧力をかけられたらしい。
そんな村瀬を無視して直樹と東条を訪ねた志保は、昌子との関係を聞き出そうと迫る。
一方、捜査一課の部屋に残る村瀬に、倫太郎はそれとなく秘書の百合子の証言がおかしかったと告げるのだが…。
第2話「兄弟」
2008年4月23日(水)よる9:00~9:54
誰かに監視されているような気がすると、不安を訴える倫子(中越典子)に、直樹(井ノ原快彦)は周囲を見回してみるものの、そんな気配は感じられない。念のため注意をという直樹だが、そんな2人を遠くから見ている男がいて…。
スーパーでお惣菜を買おうとしていた志保(羽田美智子)だったが、医師の東条(田中実)の姿を見かけるとあわててお惣菜を戻しお鍋の具材をカゴの中へ。友人たちと鍋パーティーをするからと、東条の前で見栄を張って店を飛び出した志保だが、具材はそのまま署にいる倫太郎(渡瀬恒彦)のもとへ。志保の思わぬ差入れに大喜びの倫太郎だが、直樹は困惑…。
そのころ、矢沢(田口浩正)が入院中の妻・早苗(畑野ひろ子)について、医師から診断結果を告げられていた。がく然とし、言葉を失う矢沢。見舞いに来ていた青柳(吹越満)と妙子(遠藤久美子)の前では、無理やり笑顔を見せるのだが…。
元ボクサーの島津一郎(本宮泰風)に連れ去られていた琴音(大村彩子)の遺体がボクシングジムから発見された。琴音は妊娠中、恋人の島津次郎(鈴木浩介)は、琴音を拉致した一郎の実弟だった。
一郎と次郎の兄弟は幼いころに両親を事故で亡くし、カトリック系の施設で育てられた。その施設で琴音と知り合ったのだが、兄はボクシングで世界チャンピオンを目指しながらもケンカが原因でボクシング界を追放。以降、すさんだ生活を送ってきていたが、弟の次郎は司法試験に合格、琴音と近々結婚する予定だったという。
行方のわからない一郎の犯行である可能性が高いが、動機が今一つはっきりしない。9係のメンバーは一郎の行方を追うことに。
倫子のもとに直樹の兄・和樹(豊原功補)が突然現れ、借金して帰ったという。宮原(金児憲史)から連絡を受けた直樹は、なぜか和樹の話題を避けつつ倫子に兄が借りた分の金を渡していく。
和樹と再会した直樹は激しく兄を非難。二度と自分や母親に関わるなと突き放すが、和樹は2人っきりの兄弟だからと悪びれた様子もない。いったい2人の間に何が…?
次郎から一郎が立ち寄りそうな2人の思い出の場所などを聞く直樹、婚約者を殺されているにも関わらず兄を許そうとする次郎に不審を抱く。念のためアリバイを聞くと映画を観ていたという。
事件現場のジムのそばから珍しい土が検出された。報告を受けた倫太郎は自分の靴下についた土を鑑識の理沙(加賀美早紀)に調べてもらうのだが…。
第3話「装飾死体」
2008年4月30日(水)よる9:00~9:54
兄・和樹(豊原功補)が倫子(中越典子)に借りていた金を返していた。金にだらしないものと思い込んでいた直樹(井ノ原快彦)は電話で素直に謝るが、その電話を受けながらも和樹は路地裏で何者かに殴られていた…。
一方、村瀬(津田寛治)はつかさ(浅見れいな)から両親への挨拶に来て欲しいと頼まれる。警備局長に出世するというつかさの父・安西についに自分も認めてもらったか…。つかさとの婚約よりも出世への道が開けたことに喜びを感じる村瀬。そんな本音をつかさに見抜かれそうになるが、なんとかごまかして…。
とある繁華街の路地裏から顔や身体に生クリームなどでデコレーションされた奇妙な死体が発見された。被害者は8年前、ホステスと共謀して美人局まがいの強請りから傷害致死事件を起こしていた椎名(杉浦文紀)。1週間前に出所したばかりだったが、8年前の事件では被害者の磯村の妻・信子(高畑淳子)がメディアによって犯人扱いされ、名誉をひどく傷つけられていた。刑事の見込み違いが原因と、青柳(吹越満)らは激しく非難するが、実はその見込み違いをした刑事こそ、9係の係長・倫太郎(渡瀬恒彦)だった…。
その倫太郎は一人、お菓子教室の講師をしている信子に会いに行く。椎名が殺害されたことを伝えると、なんと信子はあっさり自分の犯行であることを自供する。
信子によると、スーパーで菓子作りのための材料を買い揃えていたときに偶然椎名を見かけたという。例によって店員に言いがかりをつける椎名に怒りがこみ上げてきた信子は、その後も椎名を尾行。スナックで8年前に夫を殺害した事件を自慢げに話す椎名に怒りを抑えられなくなり、人気のない路地裏で殺害したという。それでも怒りが収まらず、スーパーで買ったケーキの材料で“デコレーション”し、ようやくすっきりしたらしい。
刑事部長の是枝(誠直也)の指示で捜査から外されることになった倫太郎だが、命令を聞いているのか聞いていないのか、信子が事件当日に買った材料を改めて買い揃えるなど捜査を続ける。
一方、信子は取調室で志保(羽田美智子)に対して倫太郎に対する怒りをぶつける。懸命に倫太郎を庇う志保だが、倫太郎がリークしたという事実がある以上言い訳はできない…。
信子の証言どおり、公園のゴミ箱から凶器と食材の残りが発見された。あとは送検するだけ、と思われたが、その結果、倫太郎は信子が犯人ではないと・・・
第4話「時給五万円の殺人」
2008年5月7日(水)よる9:00~9:54
直樹(井ノ原快彦)は改めて兄・和樹(豊原功補)に倫子(中越典子)を紹介。和樹はこれまで直樹や母に迷惑をかけ続けてきたことを自らしゃべりまくる。心を入れ替えたという和樹は、美術品を売る商売を始めるとか。意気込む和樹に対して直樹は不安を隠せない。
矢沢(田口浩正)の妻・早苗(畑野ひろ子)が難しい手術が必要な難病を患っていることがわかった。取り乱す早苗をなだめる矢沢だが、次第にかける言葉を失っていく。そんな様子を病室の外からうかがっていた青柳(吹越満)も激しいショックを受ける。
再開発のため取り壊しが予定されている廃ビルから、17歳の加奈(鉢嶺杏奈)の遺体が発見された。大量の覚せい剤を打ったことによるショック死らしいが、注射器が残っていないことから誰かに打たれて殺された可能性が高い。が、ビルのオーナーの真知子(長野里美)は噂が広まることを恐れ、村瀬(津田寛治)らに事故で処理するよう激しく迫る。そんなわがままな真知子に秘書の坂巻(上杉祥三)もかなり手を焼いているようだ。
加奈が通っていた音楽学校を訪ねた倫太郎(渡瀬恒彦)と直樹は、加奈が顔に貼っていたタトゥシールが学校の友人からもらったものであることを突き止める。5枚セットになっているシールの中から加奈は蝶のデザインのシールを顔に貼っていたが、残りの4枚のうちバラがデザインされたシールだけが見つかっていない。どこへいったのだろうか?
青柳と矢沢は加奈が通っていたと思われるクラブへ。と、そこへ矢沢が3年前に覚せい剤所持で補導したあゆみ(山本ひかる)が現れた。まだ、不良連中と付き合っていることに怒りを露にする矢沢を落ち着かせた青柳は加奈について質問を。あゆみは加奈を友人と認めると、殺された事実を知りショックを受ける。何も心当たりはない、というのだが、どこか様子がおかしい。
その後、あゆみを説得しようとクラブを訪れた矢沢が、あゆみの不良仲間に袋叩きにあってしまった。やはり早苗のことが頭から離れないのか、いつもの矢沢らしくない。矢沢も「絵が描けない」と取り乱す早苗を目の当たりにし、ある決断をする。そんな矢沢を心配する青柳は…。
事件当夜、加奈が鷲尾(村杉蝉之介)という男と高級ブティックホテルの前で言い争っているところを目撃されていた。その鷲尾によると、食事のあとホテルへ行こうとしたが、「次の約束があるから」と断られたという。加奈は次に会う男性を「ややこしい相手みたい」と言いながら顔にタトゥシールを貼っていたとか。ということは、出会い系サイトなどで知り合った男性と初めて会おうとしていた?いずれにしてもその「ややこしい男」が犯人の可能性が高いのだが…。
第5話「封じられた捜査」
2008年5月14日(水)よる9:00~9:54
やくざ風の男たちと行動していた兄・和樹(豊原功補)のことが頭から離れない直樹(井ノ原快彦)。村瀬(津田寛治)は、婚約者のつかさ(浅見れいな)の父、警察庁警備局長の安西(三浦浩一)に正式に挨拶へ行くことが決まった。いよいよ、つかさと結婚、安西を義父に明るい未来が拓けてきた…。
そんな中、ブラックジャーナリストの高村(河野洋一郎)が議員宿舎の一室から転落死した。空き部屋となっている1006号室のベランダから転落したらしいが、隣の1005号室には不倫騒動で話題の大室和子が住んでいる。どうやらベランダ伝いに隣室へ行き、情報を得ようとして失敗したらしい。
しかし、倫太郎(渡瀬恒彦)はベランダに置かれた避難はしごが入った箱が動かされていたこと、高村の爪の先に血がついていたことに疑問を抱く。何者かともみ合った末にベランダから突き落とされたのか?
高村が転落した1006号室には、以前小倉百合子(雛形あきこ)に殺害された館林議員が住んでいたことがわかった。館林は高村に百合子のスキャンダルを探らせており、2人は接点もある。
高村の指先から残されていた血液は他人のもので、事件発生時についたものということがわかった。合わせて皮膚片も検出され、やはり他殺の可能性が高い。
さらに1006号室には館林ではなく、義理の弟で外務省のエリート、黒木(松永博史)の一家が住んでいたことがわかった。黒木は義兄の名前を借りて議員宿舎に住んでいたことは認めたが、高村のことは知らないという。しかし、青柳(吹越満)らの調べで議員宿舎に黒木は家族と暮らしていなかったことがわかった。プライベートを楽しむための部屋だったと弁明する黒木だが、なおもしつこく質問する青柳らに怒りを露にする。
その黒木がとあるビルの屋上から転落死した。所轄はきびしい取り調べが原因の自殺と判断したが、青柳は納得できない。黒木は高村の事件に関係していたはず、何者かに口を封じられたのか?
そのころ倫太郎と直樹(井ノ原快彦)は黒木の自宅へ。外務省の関係者が部屋から書類などあらゆる物を押収している。夫が自殺するはずがないと、悲しみにくれる黒木の妻・ちとせは、参考になれば、と黒木がつけていた日記をこっそり直樹に手渡す。直樹はそんなちとせに黒木の死の真相は解明すると言い切る。
是枝から捜査終了の命令が下された。いつものように受け流す倫太郎だが、つかさとのこと、安西とのことがある村瀬は命令に従うしかない。そんな村瀬に青柳も直樹も不満を露にする。
黒木の日記に百合子のイニシャルを見つけた倫太郎は直樹と百合子から事情を聞きに行く。そして、百合子は驚くべき事実を倫太郎らに明らかにするのだった…。
第6話「殺しのピアノ」
2008年5月21日(水)よる9:00~9:54
倫子(中越典子)は、直樹の兄・和樹(豊原功補)に近く開店する自分の店のための内装の相談を…という名目で、実は直樹のために和樹の様子をうかがいに来たのだった。そんな倫子の心の中を見抜いた和樹は、今度こそ商売を成功させると言うのだが…。
父親の警備局長を告発したため、つかさ(浅見れいな)と別れた村瀬(津田寛治)。話を矢沢(田口浩正)から聞いた妙子(遠藤久美子)は、青柳(吹越満)から自分も別れを告げられるのではないか、と心配するが、青柳はそんな妙子の不安を笑い飛ばす。
クラブで歌う妙子のバックでピアノを弾いていた男、児玉(遠藤嘉人)が何者かに殺害された。大量に覚せい剤を所持しており、どうやら売人だったらしい。妙子を気遣う青柳は矢沢にだけ本当のことを告げ、妙子から事情を聞くが、妙子は児玉とはたまに顔を合わす程度だったらしい。
そんな青柳の勝手な行動はすぐにバレてしまい、村瀬の怒りをかうが、そのとき犯人・重野(小谷幸弘)が弁護士の千恵(映美くらら)に伴われて自首してきた。千恵はかつて暴力団に覚せい剤漬けにされていた妙子のために奔走、青柳にとっては恩人でもあった。が、倫太郎(渡瀬恒彦)は重野に自分の手を握らせ、児玉を殴り殺せるほどの力がないと判断。連れてきた千恵も重野に疑惑を抱く。
妙子が怪しい男達に拉致されかけた。なんとか自力で逃げ出したが、児玉から預かったものを渡せと脅されたという。児玉が覚せい剤絡みで殺害されたことを知った妙子は、自分に疑いがかかることを極度に恐れるが、青柳はそんな妙子を必死でなぐさめる。
青柳や千恵の追及に重野は犯行を否認する。何者かに命じられて出頭してきたらしいが、それが誰かは言えないという。
殺された児玉が隠し持っていた番号札が、とあるライブハウスのクロークの札であることが判明した。その札からコインロッカーの鍵を手に入れた倫太郎と直樹は、そのコインロッカーから大量の覚せい剤を発見する。その覚せい剤の袋には動物の毛のような繊維が付着していた。
青柳からその報告を受けた千恵は、動物の毛から重野と児玉の背後に輸入業者の代表・小林(堀内正美)がいることを暴き出す。数年前から麻薬密輸の大元と言われていた小林だが、尻尾をつかませず麻薬Gメンも手が出せない巨悪だという。しかも小林は妙子の忌まわしい過去とも関係していた。
千恵からこっそりと小林の情報を聞き出した青柳は怒りを爆発させるが…。
第7話「割れないグラス」
2008年5月28日(水)よる9:00~9:54
インテリアショップのカリスマバイヤーと評判の奈々子(中村綾)の遺体が店内で発見された。ワインと一緒に毒を飲んだことによる中毒死、遺書もあったことから自殺のようだが、はっきりとは分からない。その現場で志保(羽田美智子)は、ベテラン鑑識の猪狩(伊東四朗)と久々に再会。喜ぶ志保に見つかってしまったという状態の猪狩が、いきなり倫太郎(渡瀬恒彦)を一喝…。証拠品のグラスを床に転がした事に対してだが、奈々子が苦し紛れに落としたグラスが傷一つ入っていないことに疑問を抱く倫太郎に何かを感じ取った猪狩は、非礼を詫びるとグラスの分析を約束する。
遺書と毒薬が入った瓶から奈々子の指紋が検出されなかったことから9係は他殺と断定。なぜか奈々子は死の直前、夫の譲(志村東吾)から会社の経営権、自宅の家や土地など資産すべてを奪っていた。ということは、譲には動機がある。その一方で事件当夜、奈々子が買い付けで知り合った男と会う予定があったこともわかり、9係は両者を調べることに。
直樹(井ノ原快彦)は、奈々子の携帯電話の通話記録リストに浅輪という名前があったことで兄・和樹(豊原功補)でないかと・・・。
店のセキュリティシステムも解除されていたことから、犯人は内部をよく知る者である可能性が高い。村瀬(津田寛治)と志保は、譲から話を聞くが犯行を否認するもののアリバイは曖昧。会社の経営権などを取り上げられたことについては、妻が自分に罰を与えたのだという。その罰とは一体…?
青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)は、奈々子と付き合いのあった輸入雑貨会社社長の中倉のもとへ。青柳によると、現場に残されたワインは中倉のお気に入りの銘柄だったという。青柳・矢沢の追及に中倉は、奈々子との浮気を認めるが、事件当夜、自分が店に行ったときはすでに奈々子は死んでいたと犯行を否認する。
和樹と会った直樹は奈々子との関係を確認するが、和樹は奈々子のアシスタント佳代(金子さやか)を倫子(中越典子)に紹介しようとしていたらしい。倫子の新しい店の内装を頼む予定だったが、直前になって奈々子に断られたという。今一つ信じられない直樹だが、和樹は自らのアリバイを主張、直樹もウラをとる。
改めて現場を訪れる倫太郎は、鑑識の猪狩と鉢合わせ。どうやら猪狩も気になり一人で現場に戻っていた。そして、二人は、新たにネクタイピンを見つけ…。
医師の東条(田中実)とのデート中、うかれてワイングラスを割ってしまった志保は、奈々子殺害に使われていたワイングラスが割れていないことを思い出す。
事件解決のカギになるのではと猪狩を訪れた志保は、その猪狩から毒薬が入った瓶に不思議な繊維質の物質が付着していたことを聞かされる、その繊維質とはいったい…。
第8話「疑惑の花嫁」
2008年6月4日(水)よる9:00~9:54
倫子(中越典子)が自分のケーキショップをオープンするために、直樹(井ノ原快彦)の兄・和樹(豊原功補)を通して抑えたはずの物件が人手に渡っていた。まさか兄が倫子の金を騙し取ったのでは…。直樹は和樹に詰め寄るが、和樹もワケがわからないという。俺がなんとかするという和樹だが、直樹と倫子の仲も気まずくなってしまう。
志保(羽田美智子)は当直の医師・東条(田中実)へ弁当を届けようとするが、その東条に娘がいたことがわかり大ショック。妻は4年前に病死したらしいが、そういうことは最初に言っておいてくれないと…。思わず不平を漏らす志保に、東条は何気なく「お付き合いする女性にはきちんと話す」と口走り、志保はすっかり落ち込んでしまう。
自分はお付き合いの対象と見られていなかったのか…。偶然、街中で会った村瀬(津田寛治)にイライラをぶつける志保。村瀬は、志保をなぐさめるが、村瀬は村瀬で別れたつかさ(浅見れいな)のことが忘れられないらしい。
ベストセラー作家の磯辺(佐々木勝彦)が自宅で殺害された。第一発見者の妻・聡子(小沢真珠)によると、夫が好きな和菓子を買って帰宅すると、いきなり何者かに頭部を殴られたという。そして気がついたときには夫の遺体が…。磯辺は手に石を握って死んでいたが、聡子もその石がどういうものかわからないらしい。聡子が買ったという和菓子は限定品のため、夕方4時には売り切れるシロモノ。が、聡子が帰宅したのは夜8時。いったい4時間もの間何をしていたのか?さらに倫太郎(渡瀬恒彦)は聡子を殴った凶器のトロフィーが部屋の奥に置かれていたことに疑問を抱く。なぜ犯人は突然帰宅した聡子を殴るために、わざわざ部屋の奥へトロフィーを取りに行ったのか。手近な花瓶などを使おうとは思わなかったのか…。
聡子が3日前に磯辺と籍を入れたばかりであることが判明した。磯辺の遺産目当てでは?しかも聡子は磯辺の担当編集者と不倫していたという噂も。ところが、磯辺も若い女性編集者と関係があったらしい。
村瀬と志保の聴取に対して聡子は財産目当ての結婚だったことを認める。しかし、自分は殺していないと自信満々に開き直る。そんな聡子に志保は怒りを露にして…。
磯辺の娘・沙織(石田未来)は実母が死んだのは家庭を顧みなかった父のせいと、磯辺のことを憎んでいたが、一応、三田村(森岡豊)と結婚する事を報告。最初は何も言わなかった磯辺が最近になって突如結婚に反対し始めたという。
母親の死が原因で娘に憎まれる…。倫子との関係を重ね合わせた倫太郎は、結婚に反対した磯辺に疑問を抱く。娘のことを何も知らずほったらかしの自分は、倫子と直樹の関係に文句など言ったことはない。反対のしようもないからだ。それをあえて反対した磯辺に何か理由があったのだろうか?
直樹はそんな倫太郎に倫子が金を騙し取られたことを告げる。そして、自分の兄・和樹(豊原功補)が原因だと…。
第9話「赤と白の殺意」
2008年6月11日(水)よる9:00~9:54
倫子(中越典子)の開店資金を和樹(豊原功補)が親友と思っている橋本(浜田学)に騙し取られた。連絡のつかない橋本からようやく和樹の携帯電話に・・・金を返せと怒りを露にする和樹に何者かに殺される、助けてくれと…ある神社の境内に隠してあるSDカードを龍神会に持っていけば金になると告げた時、橋本は「優!?」と叫び電話が切れる…。
和樹は橋本がいるという工場へやって来るが、すでに橋本は資材の下敷きになって死んでいた。
そんな和樹と必死で連絡を取ろうとする直樹(井ノ原快彦)だが、電話がつながらない。倫子は、和樹からの連絡を待とうというが、直樹は自力で橋本を探すことも考える。
志保(羽田美智子)は、東条(田中実)の娘・ちひろから大事にしている亡き母の手紙を見せられる。それは、「新しいお母さんを作るよう応援してあげて」。ちひろを微笑ましく見つめる志保。そんな時、事件の呼び出しがありこんな時間も長くは続かず…。
ウエディングドレスを着た元女優・見留優(尾崎亜衣)の遺体が発見された。何者かに相当顔を殴られドレスは血で真っ赤に染まっている。倫太郎(渡瀬恒彦)と直樹は夫で経済界の風雲児と言われている見留(小木茂光)から事情を聞く。見留は仕事柄恨みをかうことは多いが、自らの手で復讐できなくなるからと心当たりの人間については何も話そうとしない。
見留の秘書・絵里子(遊井亮子)によると、事件当日の優は、見留グループ主催のブライダルショーに出演する予定だったが、何者かに連れ去られたのか突如会場から姿を消したという。
絵里子によると、不動産売買に絡んだトラブルで見留を恨んでいた龍神会が怪しいという。さらに優の元恋人でロックシンガーの武田が結婚後も優につきまとっていたらしい。
倫太郎と直樹が龍神会での調べを終えて外に出ると和樹とバッタリ。金を持ち逃げした橋本が死んだことを知り、激しく詰め寄る直樹に和樹はもうすぐ金は入ると言い返す。
武田は、優が親の借金を返すため、泣く泣く見留と結婚したに違いないと・・・さらに目撃者の証言から優は、男と一緒にブライダルショーの会場を逃げ出したように見えたとも・・・。
和樹から直樹に電話が入った。優が殺された事件と橋本が死んだ事件は関連があるから調べて手柄を立てろという。不審を抱きながらも倫太郎と橋本が死んだ現場を調べた直樹は、優のウエディングドレスについていた赤いペンキを発見する。橋本と優が一緒にいたということか…。
優を連れ出したのは橋本であることが分かり、倫太郎・直樹は、優と橋本の関係を洗い出すことに。
その頃、和樹は、SDカードを手に龍神会を訪れ1000万円を請求するが…。
最終回「殺人研究室」
2008年6月18日(水)よる9:00~9:54
龍神会の構成員にナイフで刺された直樹(井ノ原快彦)の兄・和樹(豊原功補)は、東条(田中実)によって手術を受けるが、予断を許さない状態が続く。
そんな中、大学院生の広田が研究室で何者かに殺害される事件が発生した。意識が戻らない兄のことが気になる直樹だが、倫子(中越典子)に世話を頼み捜査へと出かけていく。
犯人は鈍器で広田を殺害したあと、パソコンまで破壊している。被害者の研究内容を消し去りたかったのだろうか?が、研究室の松江教授(升毅)によると、広田はそれほど重要な研究などしていなかったという。
現場に残された食べかけの高級料亭のお弁当が気になった倫太郎(渡瀬恒彦)。弁当は広田と付き合っていた仲居の桜(星井七瀬)が特別に用意したものだった。桜は広田が殺害される直前に弁当を届けたらしいが、倫太郎らの質問にも「いいえ」と繰り返すだけ。そんな桜の態度に倫太郎も直樹も不審を抱く。
鑑識の理沙(加賀美早紀)により破壊されたパソコンが復元され、残っていたデータから広田が量子暗号装置の開発に関係していたことがわかった。量子暗号装置…吉村官房長官(田山涼成)率いる富士山の会が開発を進めているスパイ活動防止用の装置だ。さらにその吉村が桜の愛人と噂されるほどの上客だったこともわかる。
松江教授が広田の研究を自分の手柄にしていたことから、松江、桜、そして吉村が広田殺害と関係していることは間違いない。そんな折り、覚せい剤中毒で逮捕された未成年者が広田殺害を自供したという連絡が入った。是枝刑事部長(誠直也)によると、これで事件は解決、捜査は終了とのこと。どうやら吉村がつかさ(浅見れいな)の父・安西(三浦浩一)を動かしたらしい。つかさと別れた村瀬(津田寛治)が珍しく怒りを爆発する。倫太郎の好きに動いてという言葉を受け、9係のメンバーは刑事部長の命令を無視し捜査を続行する。
捜査へ向かう途中、青柳(吹越満)と矢沢(田口浩正)は、矢沢の妻・早苗(畑野ひろ子)の病院へ。後遺症により漫画が描けない苛立ちをぶつける早苗を、やさしく受け止める妙子(遠藤久美子)。そんなやりとりを病室の外で聞いていた矢沢と青柳は中に入ることなく捜査に戻る。
倫太郎の前に参事官の桃子(名取裕子)が現れた。吉村と安西の失脚を狙う桃子は、こっそりと極秘資料を倫太郎に手渡す。
松江教授から改めてアリバイを聞くと証言通り女子大生と食事をしていた。小宮山(羽田美智子)は、その女子大生の様子がおかしい事から調べを進め、とんでもない教授であることが分かった。
吉村を父のように慕っているだけで愛人ではないと主張する桜が突然何者かに襲われた。尾行中の直樹が必死で助けに入るが…。
小津一家独自居住在一栋西式大宅里。其一家之主是深雪、与经营自营农园的长子・莳
魔法战队魔法连者标志
魔法战队魔法连者标志
人负责养育著其余四个孩子,一个过著普通生活的家庭。
就在一个星期日的早上,在一家人的面前出现了一个魔法阵,而从里面居然跑出一个丑恶的妖怪。就在孩子们不知如何是好的时候,妈妈深雪拿出一个造型奇妙的移动电话,并且用它变身成像是穿着白色战衣的天使一般的形态,将妖怪两三下打倒。
回到家后,深雪告知惊讶不已的孩子们说。先前所打倒的妖怪是为了侵略地上界而曾被“天空圣者”所封印的地底冥府印菲西亚的冥兽。自己是为了与复活的印菲西亚战斗,授以天空圣者的魔法可变身成魔法使・魔法圣母。而且孩子们也与自己同样拥有魔法使的资质……
この世とあの世の間、三途の川に棲む妖怪、外道衆。代々外道衆と戦ってきた侍・志葉家の当主、シンケンレッドこと志葉丈瑠は、日々外道衆の尖兵・ナナシ連中と戦いを繰り広げていた。外道衆の更なる侵攻の気配を感じ取った志葉家の従者・日下部彦馬は、丈瑠に対し外道衆と戦うための家臣を集めることを進言するが、丈瑠は現代の世に殿様として他者の上に立つことへの不快感から、これを拒絶する。
そんなある日、ついに外道衆の幹部たちが目覚め、この世への本格的な襲撃が始まる。機が熟したと見た彦馬は、独断で志葉家家臣が育て上げた4人の若者を招集。丈瑠も渋々ながら彼らを仲間にすることを承諾し、シンケンジャーと外道衆の永き戦いが始まった。
江户时期的日本,流行一种“百物语”游戏:一群人点起一百盏油灯,然后每个人轮流着讲鬼故事,每说完一个故事,就吹熄一盏灯。据说当最后一盏灯被熄灭后,会招来真正的鬼怪。《怪谈百物语》以每集一个怪谈故事的形式,讲述了十一个家喻户晓的神秘灵异故事。
能亲眼目睹妖怪怨灵的阴阳师(竹中直人 饰)是每一集故事的联结者,他是大阴阳师的后裔,却生活落魄。他行踪飘忽,所到之处总会伴随着各种各样灵异事件,他总是尽自己的能力去解开谜底、破除恶鬼。某夜,他做了一个可怕的噩梦,第二天发现噩梦竟然成真。随着事件的发展,一个个阴谋逐渐浮出水面。他慢慢发现,所谓的灵异现象,其实正是人们自己一手造成的……
拥有超强推理能力的小Q(神木隆之介 饰)在侦探学园学习,梦想是成为一名侦探。与他有相同志向的同学还有,美南惠(志田未来 饰):拥有过目不忘的能力;天草流(山田凉介 饰):推理天才,但身份成谜,背后影藏着秘密;鸣泽数马(若叶克实 饰):电脑高手,收集情报能力强;远山金太郎(要润 饰):运动强人,热血少年。侦探学园的五人组各自发挥自己的长处密切配合,联手解决了城里不少案件,破了不少谜团,而流背后的故事也随着案件的加深被一一道出。
本剧根据佐藤文也的同名漫画改编,而漫画则改编自天树征丸的小说。二人之前还合作过大人气作品《金田一少年之事件簿》。
14岁的池内亚也(泽尻惠理香 饰)生活在一个平凡的6口之家,成绩优异的她是家中弟妹的榜样。升上高中后她的身体似乎出现了些毛病,她开始失去平衡力甚至常常摔倒在地。妈妈带她到医院检查,才发现她患上了一个名叫脊髓小脑变性症的不治之症。她的生活就此发现了惊天动地的变化。她必须退出学校的篮球队,因为她的手脚开始不能协调活动,写字也会出现障碍,最后连也失去言语的能力。她放弃了很多东西,放弃了自己的爱情,放弃了自己的兴趣,却换来了部分人的歧视与不解,她不明白为何病魔一样要选择她,可是她在家人的理解与鼓励,知己麻生遥斗(锦户亮 饰)的支持下,对生活仍然充满了希望。
1993年,以“林氏盖饭”做招牌菜的饭店里有着幸福的一家,这晚三个孩子偷偷出去看流星躲过了灭门的惨案,当他们回来时发现父母已被刺杀身亡。
到了2008年,大哥有明功一(二宫和也 Kazunari Ninomiya 饰)在一家料理店打工,却不肯为客人再做一次家传的“林氏盖饭”;二弟泰辅(锦户亮 Ryo Nishikido 饰)和妹妹静奈(户田惠梨香 Erika Toda 饰)在东京共租一个房间。三人的生活都有点吊儿郎当,是当年惨案以及相依为命成长的童年的后遗症。眼看到11月就会过了案件诉讼期了,他们三兄妹立誓一定要把当年杀害父母的凶手抓出来。
他们没想到,最大的误算来自于妹妹的恋爱。
国际航空公司的副驾驶员新海元(木村拓哉 饰)一直梦想成为机长。在一次从火奴鲁鲁飞回日本的飞行上,机长水岛突然感到身体不适导致无法继续驾驶。这种突发的危机时刻,因为新海的冷静判断,致使飞机安全降落。因为过失,新海遭到了检察官香田一树(堤真一 饰)的严厉责备和女机械师绪川步实(柴崎幸 饰)的不满。新海感到十分受挫情绪低落。
水岛机长因为身体原因,决定完成最后一次飞行就退休。香田不放心水岛的身体和新人新海,决定陪同他们一起飞行。在飞行过程中,香田见证了新海的专业能力和判断力,对新海有了不用以往的认识。但行事严厉的香田依然秉持赏罚分明的态度,对违反了规定的新海给予停飞一星期的处分,这遭到了新海的不满。一出出航空公司的故事在这里起飞降落。
榊真喜男(长濑智也饰)是关东黑社会锐牙会所老大的儿子,肩负着继承会所的重大使命,可是由于他“考虑事物的能力只有前90秒”,稍谈不拢就以暴力解决,好几笔生意都被他搅黄,给组织造成重大损失。
忧心忡忡的老爹于是决定将真喜男送到高中接受一年再教育,尽管有放心不下的小弟和弥(田中圣饰)偷偷跑来“保护”,真喜男在学校里还是闹出了一连串笑话,也因为学习跟不上而被人嘲笑。
还好有热心友善的樱小路(手越佑也饰)和光(新垣结衣饰)的鼓励,真喜男重拾信心,先是当上了班干部,在球技大赛胜利后,他开始渐渐取得认可,通向老大之途呈一片大好之势!
蓝田美知留(长泽雅美 饰)在美容院担任助手工作,时常遭受同事非难。回到家里,又要面对酗酒和带男人回家的母亲。对她而言,生活是一团烂泥。于是当男友及川宗佑(锦户亮 饰)提出同居的请求时,她怀着对未来的憧憬答应了。
美知留为新家购置生活用品时,浑然不觉身后岸本瑠可(上野树里 饰)惊见的目光。瑠可为了追上坐班车的美知留,不小心撞到了在家居店里就留意她的水岛武(瑛太 饰)。瑠可和美知留是中学同学,瑠可心里怀着一个不能言说的秘密,追上美知留后,二人开怀畅聚。如今瑠可和朋友绘梨住在share house里,听到美知留幸福地讲述要和男友同居时,瑠可眼里划过一丝复杂的感情。
然而幸福并没有降临到美知留身上,宗佑由于多疑和敏感查看美知留的手机留言,误会瑠可是男人而对美知留大动拳脚,逃出来的美知留本能地拨打了瑠可的电话。瑠可把她带回share house,发现小武也正要加入SH。四个年轻人聚集在一个屋檐下,怀着对未来的希望,又带着各自的困题,将要上演自己都不能预料的人生戏剧。
浮华的都市,光怪陆离的现象层出不穷:为了保险金,丈夫杀害了妻子;难改赌博恶习,牛郎拍下客人的性爱录像借此敲诈勒索;遭受继父侵犯,少女却不敢声张……处于弱势地位的人们声诉无门,又咽不下气看着对方逍遥,怨气便由此积聚。
这时,一名名为“怨屋”(木下あゆ美饰)的神秘女子就会出现,她表示会为求助者消除怨气,让痛恨的他/她消失、抹杀其社会性存在、甚至杀人都可以,事成后则根据报复的程度收取相应的酬金,保证没有后顾之忧。在怨屋的精心设计下,每一起案件都未留下任何痕迹。殊不知,这早就引起了一直追踪的寄木警官(きたろう饰)的怀疑
故事发生在遥远的未来,肆虐的异生兽给人类的安全带来了巨大的困扰,为了抵挡异兽的进攻,日本政府成立了防卫组织TLT,其中,夜袭队拥有着最强大的实力和最强劲的武器,是整个组织内部的中坚力量。
然而,面对经过了进化的新型异生兽,夜袭队亦束手无策,在这个节骨眼上,光之巨人奈克瑟斯奥特曼和它的适能者姫矢准(桐岛优介 饰)出现了。在奈克瑟斯奥特曼创造出的美塔领域中,奥特曼和异兽之间展开了激烈的斗争。孤门一辉(川久保拓司 饰)是TLT里的新进成员,当他目睹了奈克瑟斯奥特曼强大的力量后,开始对奥特曼的起源和姬矢准的神秘过往产生了兴趣。